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2025/04/20 お知らせ

玄関のタイルの色はどう選ぶ?失敗しないためのポイントを解説!

「玄関のタイルの色、どれがいいのか迷う…。」

「実際に仕上がってからイメージと違ったらどうしよう。」と悩む方は少なくありません。

玄関は、家の顔ともいえる大切な場所です。

タイルの色ひとつで、住まい全体の印象が大きく変わります。

たとえば、明るい色は清潔感がありますが、泥汚れや黒ずみが目立ちやすいこともあります。

一方で、濃い色は落ち着いた印象になりますが、ホコリや足跡が気になることもあります。

このように、色によってメリットとデメリットがあるため、見た目だけでなく、使いやすさも考えて選ぶことが大切です。

この記事では、「玄関のタイルの色」を選ぶ際のポイントや、よくある失敗例についてわかりやすく解説します。

新築やリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

玄関タイルの色でよくある失敗とは?

玄関タイルの色選びで、後悔してしまうケースは意外と多くあります。

よくあるのが、「汚れが目立ちすぎてしまった」という失敗です。

白やベージュなどの明るい色は、見た目がきれいでも、雨の日の泥や落ち葉のあとが目立ちやすくなります。

逆に、黒やダークグレーなどの濃い色は、スタイリッシュに見える一方で、砂ぼこりや靴の跡が意外と目立ちやすいこともあります。

また、「外壁や玄関ドアと色が合わなかった」というケースもあります。

タイルだけで見たときは良くても、家全体のバランスを見ると違和感を感じることがあります。

こうした失敗を防ぐためには、実際の建物との相性をイメージしながら選ぶことが大切です。

玄関タイルの色選びで大切なポイント

タイルの色を選ぶときは、「見た目」と「実用性」のバランスを考えることが大切です。

まずは、外壁や玄関ドアとの調和を意識しましょう。

同系色でまとめると統一感が出て、落ち着いた印象になります。

逆に、あえて少し色味を変えることで、玄関まわりが引き立つこともあります。

次に、日常の使いやすさも考える必要があります。

明るすぎると汚れが目立ちますし、暗すぎると玄関が重たい印象になってしまうこともあります。

実際に使用するタイルは、サンプルだけでなく、できれば屋外で自然光の下で確認しましょう。

室内で見るのと外で見るのとでは、印象が変わることも多いです。

また、表面の質感も重要です。

光沢があるタイルは高級感がありますが、濡れるとすべりやすくなることもあります。

マットな質感のものは落ち着いた印象で、すべりにくさも安心です。

色別にみる玄関タイルの特徴

タイルの色ごとに、見た目や使い勝手に特徴があります。

●ベージュ系・ライトグレー系

明るくやさしい印象になります。

清潔感があり、ナチュラルテイストの家によく合いますが、汚れはやや目立ちやすいです。

●ブラウン系・アースカラー系

落ち着きがあり、和風・洋風どちらにも合いやすい万能カラーです。

土汚れもなじみやすく、日常使いにも向いています。

●グレー系・チャコールグレー系

モダンでスタイリッシュな雰囲気になります。

ホコリはやや目立ちますが、重すぎず使いやすい色です。

●ブラック系・ダークブラウン系

高級感があり、シックな印象を与えます。

ただし、光の反射や足跡が目立ちやすいため、こまめな掃除が必要になることもあります。

玄関タイルは家全体とのバランスが重要

玄関タイルの色は、単体で選ぶのではなく、家全体のバランスで考えることが大切です。

外壁・玄関ドア・ポスト・照明など、まわりの色との相性を意識しましょう。

また、家のテイストによって合う色も変わります。

たとえば、ナチュラルな家にはベージュやブラウンが合い、シンプルモダンな家にはグレーやブラックが引き立ちます。

和風住宅なら、落ち着いたアースカラーや赤みのあるブラウンもおすすめです。

全体のコーディネートを意識して選ぶことで、玄関まわりの印象がぐっと引き締まります。

まとめ

玄関タイルの色は、家の印象を大きく左右する大切なポイントだということをお伝えしました。

色選びでは、外壁との相性や汚れの目立ちにくさ、使いやすさを意識することが大切です。

全体のバランスを見ながら、長く満足できる玄関づくりを目指しましょう。

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