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2023/11/01 ブログ

掃き出し窓の魅力!知っておきたいメリットとデメリット

掃き出し窓の魅力!知っておきたいメリットとデメリット

掃き出し窓とは、窓の底辺部分が床まである引き違い窓のことです。
この窓は日本で非常に一般的で、その名前はかつてほうきで掃除をしていた時に、ゴミを庭へ掃き出すために使われていたことから由来しています。

メリットとデメリット

メリットとしては、まず、人が簡単に窓の外へ出入りできることが挙げられます。
そのため、ベランダや庭へのアクセスが容易で、大きな家具を搬入する際にも便利です。
また、網戸を外側に取り付けられるため、風を取り入れやすく、室内を通る新鮮な風を楽しむことができます。
さらに、開口部が広いため、室内に明るい日差しが差し込み、美しい景色を楽しむことも可能です。

しかし、デメリットとして考慮すべき点も存在します。
まず、開口部が広いため、断熱性の高い窓を選ばないと、室内温度が外気の影響を受けやすく、暑さや寒さが感じられる可能性があります。
また、プライバシーや防犯の面で配慮が必要です。
窓が大きいため、屋外から室内の様子が見えやすく、プライバシーが損なわれる可能性があります。
防犯対策として、目隠しフェンスやカーテン、防犯ガラスの使用が考えられます。

さらに、窓が大きいと台風などの自然災害時に飛来物で窓が割れるリスクも増加します。
この点については、適切な防災対策を講じることが重要です。

掃き出し窓を選ぶ際の対策

掃き出し窓を選ぶ際の対策として、目隠し対策としてカーテンやロールカーテン、ブラインドを取り付けることができます。
寒さ対策として、断熱性の高い窓を選ぶか、内窓を取り付けることで、外気の影響を軽減することができます。

まとめ

最後に、リビングに掃き出し窓を設置するかどうかについて考える際には、採光や風通しのメリットを検討する一方で、プライバシーや防犯、暑さ寒さへの対策も忘れずに行うことが重要です。
施工業者と相談しながら、自身の暮らしに合った窓を選ぶことがおすすめします。

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